丸五グループ100周年記念冊子が完成
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倉敷の丸五グループが創業100周年を迎え、その記念冊子「もっと愛される100年へ」を作成しました。
1919(大正8)年、働く人の安全と安心を願って、ゴム底足袋の開発・生産を始めたのが丸五グループの歴史のスタートです。
丈夫な丸五足袋、万年手袋は大ヒット商品となりました。
戦後、倉敷工場が分離独立して丸五ゴム工業が誕生。主に工業用ゴム製品の開発・製造で成長を続けました。
2017年秋に、2社からそれぞれ4,5人が参加して編集委員会を立ち上げ、年表作成にはじまり、重要事項をピックアップするなどアーカイブ化の作業を約2年かけて行いました。
記念冊子では、この2社の歴史を中心に、それぞれのモノづくりの考え方や特色、先日開かれたグループ100周年記念式典、祝賀会を紹介しています。