5月17日（金）の午後、岡山県立図書館（岡山市北区丸の内）サークル活動室で、第2回「企業アーカイブセミナー」を開催。
県内外から多数の方にご出席いただき、無事終了しました。

セミナーでは、昨年夏の西日本豪雨災害で被災した倉敷市真備町の（株）テオリの中山正明代表取締役が、「災害と企業アーカイブ」と題して講演。
竹の集成材を使ったインテリア家具や雑貨、陳列什器などを製造・販売している同社は、豪雨で社屋、工場、ショールームなどが被害を受けましたが、得意先や周囲の人たちの応援も得て、短期間に事業を再開。
そのなかで得た教訓も数多くあり、災害で失ったもの、得たものなどについて、お話しいただきました。

第2部では、デジタルアーキビストの金澤健吾が、資料のデジタル化について、その方法、留意点などを説明しました。

セミナーでの講演内容は、後日このサイトで詳しく再録します。